いのちのはなし誕生学®

誕生学アドバイザー高田めぐみの活動日記です

9月の活動報告です♪

…ということで

遅くなってしまいましたが

9月の誕生学のご報告です。

 

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9月は

本別高等学校の2年生の皆さんと

浦幌町のママ達に誕生学をお伝えしてきました(*^-^)

 

本別高校では

養護教諭のS先生の熱い気持ちに心をうたれ

私も初めて高校生のみなさんに

性の講話として二次性徴のお話をさせていただきました。

(二次性徴のお話しは誕生学プログラムではありません。

看護師としてお話しをさせていただきました。)

自分のからだのこと、異性の体のこと

お互いにちゃんと知って、思いやって、大切にしてほしいな~と

…そんな気持ちを満載に込めて、いのちをつなぐ体のちからに

焦点をあててお話しをしました。

そして

そのお話しの後

自分自身の大切さを心でしっかり感じてもらえるように

スタンダード誕生学をお伝えしてきました。

先生が送ってくださった生徒の皆さんの感想を読むと

みんな楽しく話を聞いてくれていたようで

ひと安心しています。

感想をいくつか抜粋して

ご紹介させていただきますね。

 

*性の講話をきいて、あまり知っていなかったことを知れてよかった。赤ちゃんは頑張って回転しながら生まれてくるんだと思った。もっと人の命や自分の命を大切にしようと思った。2時間すごくためになった。

*性の講話をきいて男女のからだのしくみがわかってよかった。そして赤ちゃんがどうやってお腹の中で成長しているのか?どうやって赤ちゃんを産むのか?という疑問が解けてよかった。出産のDVDがすごく感動した。こうやって自分も生まれてきたんだと泣きそうになった。

*今まで知らなかった男性のことも知れてよかった。最後、映像を見て、赤ちゃんがうまれた時母親や家族がすごく嬉しそうな顔をしていたのが印象的だった。講話を聴いて自分の命を大切にしたいと改めて思った。

*自分がお腹の中にいたとき0.1ミリのとても小さなものだったんだと思うと、今、健康に育っていることが不思議に思えた。DVDの映像で出産後赤ちゃんの元気な産声を聞いて嬉しそうに笑い泣きしているところをみて感動した。自分が生まれたことが奇跡に思えた。

*新しい命の誕生について知っていたこともあったけれど、さらに詳しく知ることができてとても勉強になりました。親の産む苦しみから命の大切さをより大事なことだと思えました。産んでくれた親に感謝することを大切にしていきたいです。

 

本別高校の皆さん、ありがとうございました♪

担任の先生からも授業直後にステキな感想をいただき

私も感動して家に帰ってきました。

誕生学を伝えながら、私の方がたくさんの人たちから

あったかーいものプレゼントしてもらっているな~と

日々感じています。

お声掛けくださり、授業の準備をしてくださった

養護教諭のS先生にも本当に感謝です!!

ありがとうございました(*゚▽゚*)

 

浦幌町での誕生学(保護者向け)は2回目の開催になります。

前回は子育てサークル「にじいろスイッチ」さんから

ご依頼をいただきましたが

そのご縁がさらにひろがり、今回は教育委員会から

ご依頼をいただきました。

ママ達がたくさんの「大好き」の気持ちを

言葉でも肌からも伝えてくれること。

子どもたちが自信をもって

「愛されてる」と感じることができること。

毎日の子育ての中で

余裕のない時もイライラするときも

たくさんあるけれど

ママの心の隅にちょっとでもその気持ちがあれば

きっとその気持ちは

ちゃーんと子どもの心に繋がっていくと思うのです。

もちろん

パパからも「大好き」は

いっぱい伝えてほしいなー。

「大好き」は

受け取る子どもだけでなく

伝える側のこころも

あったかくしてくれる…

そんな魔法の言葉なんじゃないかな~

みなさんも是非おためしを!